1 SP免震基礎工法により建物と家財を地震の揺れから守る建物。
福島県郡山市の日本プレードパイル協会の元で
10年以上の実績があるブレードパイル(大臣認定杭特許取得済)、bDパイル(大臣認定杭特許取得済)、さらに
2010年特許出願したSP免震基礎工法による2000件(2010年12月31日現在)以上の実績が今回の東日本大震災
から建物や家具等を守りました。
東日本大震災におけるSP免震基礎工法、bDパイル、ブレードパイルによる
施工建物の被害状況の一部
福島県いわき市
震度6強
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平成22年7月 SP免震基礎工法にて施工
木造2階建住宅 盛土による造成地
・ 建物損傷なし
・ 2階の子供室にあったタンスの上の人形が倒れたのみ。
・ 周辺住宅では、室内の家具、什器の転倒、破損等、被害甚大
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福島県須賀川市
震度6強
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約10年前 ブレードパイル施工
木造2階建住宅等 大規模開発による造成地で盛土
・ 建物損傷なし
・ 同じ住宅団地内の他の建物は、ほとんどが不等沈下、建物損傷
等の被害を受けている。
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福島県郡山市
震度6弱
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約10年前 ブレードパイル施工
木造2階建住宅 2棟(A,B) 区画整理地内 盛土
・ A宅 建物損傷なし。本棚から本が3冊落ちた、テレビが倒れた。
・ B宅 建物損傷なし。背の高い植物の鉢が倒れた。
・ 市内の住宅の損傷は相当に酷く、室内はほとんどの家で家具、
什器の転倒、破損有り。
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宮城県大崎市
震度6強
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約4年前 bDパイル施工
木造2階建住宅
・ 建物損傷なし
・ 周辺の地盤改良による新築住宅の多くは、不等沈下している。
・ この住宅は、岩手宮城内陸地震でも、3月7日の地震でもほとんど
気づかない位の揺れだったとの事。
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宮城県多賀城市
震度5強
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平成22年2月 bDパイル施工
木造2階建住宅
・ 建物損傷なし
・ 室内での什器の破損なし。
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宮城県黒川郡
震度6弱
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平成22年2月 bDパイル施工
木造2階建住宅
・ 建物損傷なし
・ 室内での什器の破損なし。
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2 メンテナンスフリーで飲料水の確保が出来る建物。
水道直結型タンクです。
水を使う度に常時水が流れています。
200ℓの水を溜める事が出来る為一人当たり3ℓ/日として66人分の水が用意できます。
また、地下埋設型で330ℓ、公共用として100kℓ溜める事のできるタンクもあります。
大規模地震が発生すれば、道路が寸断され給水車両では、最低限の水も住民に行き渡る事が困難になります。
給水車での給水が可能でも1ℓの水を貰う為、長蛇の列ができる可能性があります。
そのような時200ℓの安全な水があればどれ程助かるでしょうか?
3 スイッチ一つの切り替えで電源の確保ができる建物とは
・電源の確保 開発元 静岡県磐田市(株)赤松電気
停電時ほとんどの家電が動きません、電源が復旧するまで三日から一週間程度係ると思われます。 井戸水を利用してもモーターが動きませんので水はでません。その時、非常用発電機が活約します。
直結型分電盤を設置して下さい。非常用発電機を建物内に直結できます。発電機は何でも良いですが震災時には手に入りません。予め確保して置く事をおすすめします。
給湯器・冷蔵庫・給水ポンプ等を動かします。
また、新しくEV及びハイブリッド車からも電源を供給できるようにもなりました。(当然非常用発電機はいりません。)
太陽光発電、エコウィル(今のところ停電時は使えませんが利用できる様になるのは、時間の問題と思われます。)等は発電もして省エネにも役立ちます。