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株式会社SP企画は建築設計を専門とする地域に貢献する会社です。

非常時給水システム

2 メンテナンスフリーで飲料水の確保ができる建物とは
 ・非常用飲料水タンクを設置する事です。

非常用給水装置

開発元 (株)牧之原製作所
MS-200 (社)日本水道協会「水道法第16条に基づく給水装置の構造・材質基準」の認証を受けた製品です。

なぜ「非常用給水装置MS-200」が、容易に水を確保できるといえるのか?
本製品「MS-200」は、水道本管から各家庭に引き込まれた上水道配管に接続することにより、
平時には設置家庭における水道配管と同じ働きをし、日々の生活で使用する水道水が本製品を通過します。
これにより設置者は特に水を確保するという意識のない状態で、常に使用している水道水が非常時には一時的に製品内に存在することになり、結果として非常時を想定して日ごろから「水を貯める・水を入れ替える」等の意識や行動を行わなくても、設置直後から200Lもの水道水を常に確保することができるのです。
  
MS-200の設置によるメリット
 本製品「MS-200」は、一般家庭に設置する事を前提に設計製造されております。これは、災害時に実際に水を必要とする方が、その場で容易に安全かつ濾過器等を必要としないで確実に水を確保することが出来るようにする事を目的とし「震災時に給水用の容器を確保する、給水場所に足を運ぶ、給水の順番を待つ、重い水を持って移動する」等の一連の動作は全て改善され、大災害で繰り返される飲料水確保に対する不安が解消できます。
一般家庭への設置を考慮し、設置後の特殊な操作・特殊なメンテナンスの必要性が発生することなく使用が可能です。

衛生面・安全性は大丈夫なのか
 本製品「MS-200」は、製品内水を有効に攪拌・混合を行う構造としているため、日常的に使用して頂くことにより、水質劣化および停滞水の問題は発生しません。
 また、震災時の使用を想定し屋外に設置したMS-200を使用した実験では、給水を停止した状態で毎日20Lの水を取り出しても、有効日数5日間にわたり水道水の判断基準に用いられる残留塩素0.1mg/L以上を保持し、1週間後の水質検査(10項目)においても水質基準に適合することを確認しております。(平成16年8月に第三者検査センターによる実験)さらに、(社)日本水道協会・品質認証センターによる「耐圧性能・浸出性能・逆流防止性能」における試験に合格した水道法性能基準登録品であり、こうした厳格な基準を満たした確かな製品です。



日本ブレードパイル協会 (株)赤松電気(株)牧之原製作所


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